駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

中目黒フラッシュ駅員

日比谷線は当駅どまりです・・・

ご乗車にはなれませんのでご注意下さい・・・・

 ・・・銀色の車体を高いところから低いところへかすかにくねらせて

 日比谷線がやってくる

 長い体の彼は

 東武動物公園から 北千住から 六本木を経て はるかこの中目黒までやってきたのだ

 中目黒でへばっているわたしの目に入ったのは

 これまたシルバーホワイトの東急の駅員・・・・

   おりておりておりておりてはやくほらほらどいてくださいおりておりてくださいってば。

 小柄な駅員が 走り回る、ダッダッダッ、走り回る、

 その目が青く、光ってる。

 ああ、東急駅員の上着の白は ほんとうに白く そこには何の濁りもない・・・

 わたしはふいに 洋式トイレを連想する

 さっき小学生の女の子が トイレの行列で 前をおさえてがまんしていた

   がんばって がんばって もう少し だから・・・

 母親の祈りは天の川です 七夕の昼 

 わたしたちは汚物をためこんでは流す休日なんですね

 洋式トイレを 流す Flush! Flush!!

 駅員は汚物を流すための水のよう

 流すための水はどこも汚れのないものが選ばれます・透き通る純粋・純水!!

 パソコンで描いた線のように駅員の輪郭線は一様なんです

 ベルトのあたりが少し疲れているほかは

 どこにも無駄のない綺麗な身体の駅員が

 終着した日比谷線の白い灯りのなかを

 走る走る走り回ってFlush!Flush!!

 僕はトイレの水なんです最後に流すための綺麗な透明なトイレの水なんです

 乗客を押し出し押し込み追い払う駅員が

 ゆるやかに車庫に入る 日比谷線の風を受け

 ほっとひといき

 一台終わり・・・

 そのとき 駅員の身体はもうすっかり濡れていた

 汚物を流し・流し して Flush!!

 うなじのあたりがすっかり濡れていた・・・・

 また数分で次の日比谷線が来る

 と いうのに

 ★  ★

 昨日は大学研究室の同窓会でした。お世話になった方々ありがとうございます。なんでわたしが出席してるんだよと自分でも思いましたが堂々サーモンケーキ食い。同窓会といってもた~くさんの人員がいるのだから、この分野にいないひとや病んだ人身体壊した人異業種の人子育て中の人も来るべきです来るべき事情のべき乗!最近はすべてのひとが愛しく、すべてのひとに出会いたいような気分なのです。

 最近は英語の勉強だとか言いつつDVDで古い映画を観ています。父に借りてるのですが「知りすぎていた男」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」とかですね。あとは漫画の「子連れ狼」に少しはまりかけています。歴史が苦手なのでなかなか時代物はわからないのですが、「ソレガシってのはワタシって意味なんだ」とか、だんだんわかってきました。

おっと、書き忘れるところでしたが、

試聴(NEXTMUSIC)のコーナーに「ここは兄の森」を入れました。

よろしかったらお聞き下さい(「駅員と私top→試聴→NEXTMUSIC」)。

ポエケットで配布したMDと同じものです。

あとはまだ入れていない「クシコスしごと」「大きな宇宙の嶋村」をそのうちアップします。そのうち・・・。