駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

mami dance space summer concert 2006 など

昨日は、くつしたさんの家で流しソウメンをしてきました。以下のような楽しい会話(要約)をしました。

 「松岡さんの曲って、リズムとか、絶対に演奏出来ないつくりになっているんですよね。なんかふつうのドラムと一緒にクラップハンドがパン・パパンとか。」

 「あーあれは、誰かが隣で手を叩いてるんですよ。わたしの作品ではドラムを2~3人でやっていることになってるんですよう

うーん、判る人には判ってしまういいかげんな桶づくりをしているわたしです。(自覚はない)

くつしたさん皆様お世話になりありがとうございました。

さて、表題のイベントは、以前赤坂初詣にも出て下さったハナケンゴのケンゴさんが出られると言うことで行きました。

めぐろパーシモンホールは、うちからバスで一本。一時間に二本しかないバスに乗り込むと、トランセの制服をお召しの大柄で優しげな運転士が、わたしをやさしく導く、バスカードはこちらですよ、と、と、トランセ・セ・シ・ボン。

目黒区、たそがれ、あなたはだあれ?

そのバスにはわたしと運転士しかいなかった。信号のたびに止まる東急バスで、わたしと運転士はだんだんと二人して暮れていった。そう、LondonよりもTokyoの日暮れはすばやい。これは微分に関係していることだろう。その砂の落ちる音を聞きながら運転士の長くたゆやかな太股を見ていると、なんかそのふとももをすでに知っているような気になった。

ダニのかゆみを止める薬、ジルテック、を飲んだけど、これが身体に合わなくて、血の気が引いて、眠くて眠くてしょうがない・・・。ジル、あなたは意地悪な薬ね。もうダメじゃ~ともだえていると、同じようにダニに喰われた経験のある友達からお見舞いのメールが届く。友達の愛情に感謝しつつ、かゆいかゆい、ぼりぼりぼり。

それでケンゴさんのダンスですが、まずとても立派なホールってのが良かったです。着席の、お堅い雰囲気のホール。・・・わたしは実はあまりダンスを観るのは得意じゃなくて、それはちょっと過剰な身体性が身近に迫ってくるというのが、ドギマギしてしまうなぁ・・・と、小さな小屋のダンスではそんなふうに思って、心のよりどころがないように思うこともあったのですが、めぐろパーシモンくらいに客席と舞台との距離があると、身体性が安全なかたちで味わえるので、わたしには良かったです。

ダンスという表現自体は、慣れてないわたしにはとても新鮮。言葉を使わずに、音楽のもつ何とも言えない生命を身体で表現するって、なんともいえないものを感じました。かなり感動しました。ケンゴさんは静止の美のある演目で、特別に選ばれたかっこいいひとみたいなオーラのある舞台でした。あと、小学生の女の子のダンスが、すごくすごくキレもあって、空気を動かしていたなあと、無垢だなあと感動しました。

自分が舞台にたつものとして、今までは「声と音」しか着目していなかったけど、立ち振る舞いとか身体性も大事なんだなあと、改めて実感しました。