駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

D51に見守られて雨の音楽フリマ@世田谷公園

日曜日は久しぶりの「不用品フリマ」でした。
 
場所は、はじめての場所となる「世田谷公園」。
 
実は、昨年・一昨年に流れまくった、大宮ハンドメイドフリマの振り替えでした。
そろそろ振り替えないと、忘れそうで。
ただしこちらはハンドメイドでなく不用品のみのフリマです。
 
前日は雨でしたが、天気予報では朝から雨が上がるというので、一時間遅れて世田谷フリマは行うとのこと。
 
さすがに自転車で行くのは難しそうなので、二子玉経由で三軒茶屋から徒歩で行こうと思いました。
 
 
ハロー、世田谷!
三茶を降りて、国道246を渋谷方面に歩くと、昭和女子大がありました。
ちょうど、受験の日だったのか?「保護者のみなさんへ」と書かれたボードを持った職員の方がレインコートを来て大声で案内をしていました。
 
  ・・・はい、うちの娘が受験で・・・
 
じゃないじゃないじゃない、すみません ふざけました。
 
246をまっすぐ進むと「右に世田谷公園」という案内もあり、右折すると公園がみえてきました。広々とした道。都内としては大きな公園です。

 

D51もある、楽しげな公園。

朝は静かでしたが、昼には犬と子どもたちでいっぱいになりました。

子供たちの貴重な遊び場なのですね。

 

D51の黒々とした胴体は、銀河鉄道スリーナインを思い出させました。

 

背の高い冬の裸木の向こうには分厚い雲が広がっているが、ときどき青空もみえた・・・。

 

世田谷発・機械の身体をもらえる星へ、連れて行ってくれるかしら。それとも流れ星になってしまうのかしら。

 

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・・・汽車は・・・闇を抜けて・・・光の海へ・・・

夢が散らばる 無限の宇宙さ・・・

星のかけはし 探しに行こう

 

人は誰でもしあわせ探す 旅人のようなもの・・・

 

(「銀河鉄道999」 歌:ささきいさお、作詞:橋本淳)

 

雨上がりの公園。

木の下に陣取り、ブルーシートをひろげ、レコードを広げました。

 

フフフ。

今日は、マニアックな80年代アイドルのEPがあるのだ・・・。

相川恵里ちゃんなんて、あっという間に売れるだろう・・・

 

そのときはそんなふうに思いましたが、誤りだったことに気づかされます。

 

 

しかし寒い。

小さな椅子を2個持ってきていてよかった。

お行儀悪いけど、片一方の椅子に足を載せれば、少し寒さがましになった。

 

接地は寒いことなのだ。足が地面につながっていると、どんどん、どんどん、体温が奪われ・・・霜柱になってゆく・・・。

フリマのさなか、売れないものは、霜柱になってゆく。

 

歌おう。

踊ろう。

少しだけ地面から浮かんで

歌おう・・・

 

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ブースを広げたとたん、いろいろな男性が近づいてきました。
男性が、男性が、わらわらと・・・レコードに触れながら、物色。
 
なかでも、背の高い男性が、「ラ・ムー」のEPを手に取ります・・・。
どうみても平成生まれのような若さ。
いま、ラ・ムーはリバイバルで人気なのだった・・・
「あっ お目が高い!ラ・ムーはかっこいいですよね」
と言うと
「かっこいいですよね。」
とにこやかに返事してくれました。
 
そして値切りながら買ってくれました・・・。
 
その若い方が
「ほかにシティポップのレコードはありませんか?」
とお尋ねになったので
 
「・・・さだまさしくらいですね」
 
と返事しておきました。
 
 
・・・愛は心の仕事ね・・・
 
・・・ロンリーネス 救える チカラね・・・
 
(中略)
 
I-My-Me-Mine, MY Boy
憧れや優しさが
この ほし きらめかせる エナジーよ・・・
 
(「愛は心の仕事です」歌:ラ・ムー 作詞:売野雅勇

 

菊池桃子サウンドは、もともとかっこいいですよね。
ラ・ムーを楽しんでくださっていると、いいな。
 
 

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このフリマは、家庭の不要品(もったいないフリマ)とのことですが、プロのような方ばかりでした。個人の感想です。
 
荷台にごろごろ乗せて、みんな顔見知り同士のようで、次はどこだ、あそこだと楽しく話し合っています。
 
隣の区画はおしゃれっぽい男女、素敵な衣類の数々、家庭の不用品かもしれませんが、それにしても手慣れた運搬、広げられた机、机に貼られた防水加工の「1000円」の文字、そして「PayPay使えます」のこなれた印刷の文字の赤よ・・・それも防水加工ずみ・・・プロっぽいなあ。
 
そしてお客さんも眼光鋭い男性が多くシイレーのためにお越しになっているような雰囲気でした。
シイレー。
シイレー。
かりめるの・・・しいれー???
いや個人の感想です。
 
・・・そう、朝いちのお客さまたちは、若い男性が多かった・・・もう、シイレーってことも、隠そうともしないような、くたびれた服を着ているわけでもない、むしろ仕事のできそうなヤンエグたち(古い)家庭の不用品フリマというほのぼのとした予想とは違い、プロとプロとが火花を散らす、まさに資本主義の最前線、愛は心の仕事だね・・・いまこの瞬間に売れそうなものを見逃さないぞという鋭い眼光が火花を散らし合う・・・そんな雰囲気でフリマの幕は切って落とされたのでした。
それこそ蚤の市、市場なのだな・・・というのは個人の感想です。
 
 
今回は音楽主体と決めたので、荷物は少な目でした。
音楽はそれなりに売れると思い、その通りになりました。
 
夫の所有物だったEPは、4枚とも売れました(畑中葉子2枚、甲斐智恵美、山口百恵)。あと、カセットもすべて夫の所有物でしたが、中島みゆき八代亜紀などが売れました。
 
ところでカセットを売るためのサウンドチェック用に、SANSUIのカセットデッキを買ってしまったりしました。新品です。
SDを刺すとmp3を再生し始めるというシュールな令和のラジカセです。
 
100円アクセサリーも3個も売れました。ブレスレットが2本です。
これも、送って下さった方がいたのだな・・・ありがとうございました。
 
ご寄付くださったみなさまの思いを、世田谷の空に向けて飛ばす・・・。
 
ああ、晴れない。
 

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最初の波が去ったら暇になったので絵を描いた。
ラクガキでなく、想像したものでなく、目に映るものをしっかり観察して描こうと思った。
 
木の枝が、あるところから分岐して、広がりを作るのを観察し、描いた。
 
そのとき気づいた。
 
木は最初からこの形になりたいわけでなかったのだ。その時々の気象条件などに基づいて判断してきた、あるいは奮闘努力してきた時間の蓄積、その結果なのだ。
曇り空に指を伸ばす枝は 結果なのだ。
 
そしてその美しく不均衡な姿は、指を伸ばし続けることの、結果なのだ。
 
青空が、なんて遠い1日。
 
それでも高い空を目指して、伸ばす指の、冬の木立ち。
 
 
14時ごろ、差し入れ妖精のベーシストさんが来てくださいました。
たくさん買ってくれたり、どら焼き&チョコくださったり、飯島真理「midori」のテープを下さったり、天使か!ありがたやです。
 
ずらっと並べたアイドルEPをみて、なんとなく松岡の好きなアイドルソングに一定の方向性を見いだして下さったようです・・・おお、どんな傾向だろう。
 
「midori」はLP持ってるけどカセットだと聴きやすいのでありがたいです。
特に「いつものパーティー」って歌が好きで・・・と早口で言いながら気づけばそれを歌っている自分がいました。
 
 
・・・きっとあなた無口な子と・・・思ってたでしょう・・・
 
(中略)
 
あ の 日
あー 
   (はじめて
出会った 
   (ふたりは
瞬間 
   (ふしぎだね
はじけた
   (あ-
恋の予感を
あー 
   (おたがいに
隠して
   (ばかだね
気のない素振り 
素直になれずに
 
(いつものパーティー/作詞 飯島真理

 

上記の歌詞は自分の脳内で再生されているコーラスイメージで書いてみました・・・どんだけ覚えているんだ・・・。いやいや、こういうふうに、コーラスとかけあうのが、これぞ、歌!という感じで・・・なんかよかったのです・・・。  

 
ふぅ。
真理さんは、いいものだ。
 
ちなみにこれがSANSUIの新品カセットデッキです。
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「朝から晴れ」の予想を裏切って世田谷の空に分厚い雲がたれこめた14時半ごろ、
「フリマ日記」でおなじみの詩友・青条さんが現れました。
 
なんと、けっこう遠いご自宅から自転車で来た!とのこと。逞しい・・・。
 
そして、西村知美のEP「君は流れ星」をみて、「がんばれキッカーズの主題歌だ!」と興奮して、いきなり歌い始めました・・・・
 
その歌の歌詞がすごく正確だったので、子供のころに聴いた音楽の浸透力は凄いと感じました。
 
 
夕映えの空に 
みーぃつけた流れ星
白いー ノートにー 
そっとぉ 挟んだの
世界でいちばん 
ちーぃさな祈りです
淡い思いが・・・
きみに・・・届くよう・・・
(「君は流れ星」作詞・売野雅勇

 

ちなみにわたしもそらで歌えます。
あの頃、売野雅勇さんの歌詞が好きで、影響を受けたもので・・・。
 
それにしても80年代アイドルの歌は、「おセンチ」で、大げさで、どこかはかなく、生活の苦しみはなく、優しく、美しい。
 
もちろん性のにおいなど、ありはしない!
今のアイドルの歌もいいしなんでも好きですが、それでも自分の表現の根幹を形作っているものが、そこにあるような気がするのです。
 
(それが、あの方の言った、「松岡さんの好きなアイドルに共通性がある」という点なのかな・・・?)
 
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この日の総決算は、やや黒字でした。
ただ、自分が好きだったEPを断捨離しようと・・・マイナーなアイドルのEPも含め、身を切るような思いで持ってきてずらりと並べていましたが、振り返ってみると80年代後半以降のアイドルものは、あまり売れませんでした。
 
自分の感覚がずれていたことに気づきました。
 
ネットではマイナーなアイドルほど高値でよく売れます。
しかしこういうリアルな場では、メジャーで有名な方のほうが売れるのですね・・・
当たり前か。
 
断腸の思いで出した、西村知美ちゃんをはじめ、堀ちえみちゃん、石田ひかりちゃん、小高恵美ちゃんや、相川恵里さんのEPは、売れませんでした・・・。CDシングルの短冊が売れなかったのも、同じような理由でしょう・・・。
菊池桃子工藤静香は売れた)
 
マイナーなアイドルはネットで販売するほうがよさそうですね・・・
(いや、大事にしましょうよ。
あー
(大事にしましょうよ
あー そうだね・・・
あー そうだわ・・・
 
ごめんよ、資本主義に、ちょっと毒されすぎたようだ。
 

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15時になると雨が本降りになったので撤収しました。
 
にじんだ価格表示板。
 
濡れたEPたち。
 
自分が愛した80年代音楽を高値で売ってやろうと・・・その自分の真心こそを裏切ろうとした罰のように、もう売り物になることを断念したかのようにびっしょり濡れた商品たち、気づけば青条さんが片付けてくれました。

 

青条さんには搬出などお世話になりありがとうございました。

 

 

資本主義の風に吹かれながら、やや黒字だったとはいえ、やっぱり自分は勝ち抜くような才覚はなさそうに思いました。

 

やっぱり、ものを売る世界は、すごくて・・・・

 

その題名は、「トーキョー野蛮人」だった。

あの ラ・ムーのEP 誰かに愛されていますように・・・。

 

 

地元自慢動画コンテストは「特別審査員賞」でした

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これはなんだ・・・

ずいぶん鋭角だ・・・

下から見上げたPIOと、レンズの汚れた空だ・・・

 

PIOとは、京急蒲田駅前にあるコンベンションホールで、むかしは文学フリマをやっていたり、最近もラブライバーのなにかをしていたりします・・・(よく知らんが・・・)

 

建物を横から見ると、Pの字のようですね。

 

ちなみにJR蒲田駅からは徒歩10分くらいです。

 

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角度を変えてみました。

PIOの先っぽと、レンズの汚れた空です(しつこい)。

 

日差しの環八、JRの線路を超える陸橋・・・

PIOまで自転車を走らせ、動画コンテストの表彰式に行きました。

 

大田観光協会が主催する、地元自慢動画コンテストで入賞したことはここにも書きましたが、「特別審査員賞」という予想よりも大きな賞をいただき、配信は仕事で行けなかったのですが、表彰式に出席するためにPIOに向かったのです。

 

ありがたいな・・・

 

チャリで急いで・・・髪が乱れちゃう・・・

 

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女優の片桐はいりさんから賞状を手渡していただき、「動画をどうやって作ったの?手間がすごいですよね」と気さくでありがたいお言葉もいただきました。ありがたいです。

 

こういうコンテストでは、剽窃やパクリ、本当に自分でやったのか?みたいな、いろんな問題が起こる可能性があり、主催の方も頭を悩ませていると思います。

わたしに関しては、見ていたければ、わたしが作ったものだとわかると思います・・・

レンズの汚れた画像なので!

 

以下はカメラロールの、ごく一部です。

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大田区をめぐってたくさん撮ったものですね。

 

 

音を聴いていただければ、あいかわらずのヘタクソな、いつもの松岡節で・・・パクリとか無断盗用とかでないのはわかっていただけると思います。

 

そんなわけで、受賞作「てん」、音声だけですがBandCampに置いてありますので、視聴してみてくださいね。

(3回まで無料で視聴できたと思います)

 

そして、二度と、字を間違えないで。

 

miyamatsuoka.bandcamp.com

 

 

仕事でバタバタしている中でしたが、ほかのかたの動画もいくつか拝見しました。

映像がきれいで、風景もきれい、情景動画が多かったですね。

 

バスが鋭角を曲がる映像が印象に残りました。

 

しかし、わたしは、なんか1分のドラマみたいなものを応募するコンテストだと勘違いしていました・・・どっちにしてもわたしは歌しか作れないのですが、あまり綺麗でもないわたしの写真の、ごちゃごちゃした感じは大田区らしかったかもしれません。

 

・・・レンズも汚れているし・・・

 

それが、わたしの作品の、あかしだった。

 

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この写真は第1京浜国道から川崎方面をのぞんでいます・・・。

わたしは千葉県生まれで、大田区生まれでも大田区育ちでもないので、あまり大田区に愛着がないような気もしますが、思えば20年以上住み着いて、いろいろな活動をしてきたものだと思います。

 

あたりまえのようで見えづらくなっている大田区の良さも実感しています。

自然が多い、治安が良い(・・・気がする)、美味しいお店が多い、気候がおだやか・・・海と川がある・・・買い物便利・・・昭和も残ってる・・・

 

こんな大きな賞をもらったからには、大田区の良さも発信してゆかないといけませんね。

ここをお読みの方も、ぜひ大田区に遊びにきてくださいね。

 

事務所で何か、ごちそうしますよ。

 

 

そう、蒲田でひらいた事務所ももうすぐ16年目に入ります。

 

最近はほとんどオンライン講義スタジオと化していますが・・・このあいだは仲間がいろいろなものを寄付しに来てくれて、とてもハッピーな時間を過ごしました。

 

地域の仲間はありがたい。

 

また別の日には、玄関に飾る絵をコラボレーションで作りました。

 

写真でみると、なかなかいいですね。

「絵ントランス」だ・・・。

 

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そんな大田区でのアート活動ですが、

4月3日(日)に、また下丸子で「No Way Maniacs」(アート系フリマ)出ることにしました。

 

事務所名で、事務所で絵の時間に制作しているものを飾るかな?と思います。

またお知らせしますね。

そのころまでに、コロナが収まっていますように・・・・。

 

 

下丸子のフリマでも販売しますが、松岡の音源はすべてこちらのBASEで買うことができます。

キャッチーなサウンドのポップスは・・・いつもの松岡節・・・

よろしくお願いしますね。

 

383.thebase.in

 

危機裸裸チャンネルに出演しました。

ふにゃにゃ。

 

いろいろあった1週間でした。

 

まずは動画公開のお知らせです。

危機裸裸チャンネルにゲストでお呼びいただいて出演させていただきましたがその動画が公開となりました。

 

こちらです・・・。

 

youtu.be

収録、楽しかったなあ。

動画最初のエレベーターは、ほんとにエレベーターで、むかし工場だったところを

ショウルームに使っているのだそうです。わっくわく。

冒頭でわたしが着ているのも危機裸裸商店さんのTシャツ。

ファッショナブルなお二人に囲まれて松岡は地味ですね・・・。

でも大田区ゆるキャラ権力争いの話題はすごく面白くて笑えます。

(はねぴょんしねえ、とか言っております・・・。)

蒲田のかまどんソングから始まったご縁・・・良かったらみてみてくださいね。

 

そのKiKiさんつながりで、池上のChannnel for rentさんのガレージセールに土日とも参加させていただけることとなりました。

 

両日とも、臨床のお仕事があるので、夕方2時間程度の参加でした。

 

会場は、こんなところです。

 

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左側は池上通りです。お蕎麦屋さんの増田屋さんの向かいを少し入ったところにあります。

ガラス張りが、華やかなイベントスペースっぽくていいですね。

 

そして、右隣にも「リサイクルブティック」の文字がありますが・・・

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・・・ドアらしきところに自転車があったり、窓らしきところに自販機があったりするトマソン(©赤瀬川源平)ぶりが気になりました。

 

さすがの池上!!

(SiSeNさんによれば、大田区の京都らしい、池上は・・・?)

 

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差し入れガッツリ食べてしまいました。かぼちゃのクリーム入り。

仕事帰りなのでエネルギー補給になりました。

 

髑髏にマントのヴァンパイヤスタイルで過ごしましたが、

そういえば自転車のタイヤの空気が少ないなと思って

自転車屋に行って空気を入れていただきました。

 

自転車のタイヤをメンテする健康的なヴァンパイヤです。

 

パンパンになったタイヤで走る自転車はとても軽やかで、もっとまめに空気を入れ替えなきゃと反省しました。

 

行ったり来たりのガレージセールでしたが、My ブースはこんな感じ・・・。

 

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f:id:miya_ma:20211024221318j:plain音源はこの3つ。

f:id:miya_ma:20211024221328j:plain←この3枚目の写真は自分以外の仲間の作品たちですね。

ちなみに右の流れ水さんの漫画は売れた・・・。

 

 

突然ですけど「東京フリマ日記~風が吹いても売れません。」にゲスト参加の

青条美羽さんの書きおろし「虎と虚」は凄い名文だなーと思います。

 

虎とは、山月記の虎のこと、なのですが・・・

虚と少し字体が似ており・・・

 

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ツイッターで以下のようなことを書いたら・・・

・・・「山月記」の「虎」とは人間になれない敗残者の象徴なのに、それにすらなれず字形の似た「虚」になってしまうというのは・・・この地の、ちからなき表現者、わたしだな~と思う。 弱い立場の詩人ほど、値踏みされ、侮られ、牙も、爪も、抜かれ・・・ それとも、まだあるんだろうか、それは・・・・

青条さんからこんなすごい返信が来て・・・

 

 

・・・なんか 自分がずいぶん人間界の垢で汚れているのだと気づきました・・・。

・・・いかんな。いかん。

ずいぶん人間らしく働いてしまったようだ。

表現者に、獣に、戻らないといけない・・・。

 

ガレージセールでは、そんな「東京フリマ日記」も売れて、CD音源も幅広く売れてくれてよかったです。

 

みなさん本当にありがとうございます。

 

アーティスト・詩人は、売れることが一番うれしいのです。

 

「アーティストは作品を買って聴いていただきたいのです」と、常々言い続け、そういうことを言うとなぜか嫌われることも多かったですが、それで嫌うような方とは付き合わず、良い作品を書くことだけに集中してよかったのだと思います。

 

流れ水さんの漫画も在庫がすべて売れたので(めでたい)、

来週から上記の青条さんの委託販売が始まる予定です。

またお知らせします。

 

 

(委託したいという方は・・・

 

・・・松岡のライブ等に来てみてはどうだろうか・・・。)

 

 

それにしても、参加者のみなさま、お客様も、ファッショナブルでした。

みなさん性別によらず、自分の世界観を持っており、それがグッズや衣装に現れていました。

 

わたしは・・・あまり身体を使って何かをするのは得意じゃなくて・・・。

自分がどうなりたいのか?何をしたいのか?わからないまま、年だけ取ってゆきますね。

 

だけど新しい方々との出会いには、ワクワクの種もいっぱいありました。

心を閉ざしていてはいけないのだと思います。

わくわくしなきゃ。

 

わくわく。

 

自分が買ったりいただいたりしたものです。

 

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どくろちゃんは口も動いてかわいいのです。

 

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かぼちゃの灯り、つきました。

バッグも便利そう。

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チェックの服は仕事にも着てゆけそうだと思って買いました。

バレッタも自分用、気に入っています。

 

タッセルはいただきものですが・・何に使ったらいいのだろう・笑

もっとおしゃれになれたらいいのになあ。

 

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糖質低いケーキがメニューに加わりました。安心・・・。

 

日々忙しい中でしたが充実した週末でした。そういえばパソコンも買ったのでした←えっ。

その話はまたこんど・・・。

 

お世話になった皆様ありがとうございました。

 

小田急ロマンスカーミュージアム

こんにちは、ヨーグルトばかり食べている松岡です。

 

わたしはあまりエビが好きではないのですが・・・それはともかく海老名に行きました。

 

そう、駅員さんでいっぱいの海老名です!

 

すると、ポスターに

 

「海老名、躍動」

 

と、書いてある・・・。

 

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 ぴょん!と跳ねる海老名の躍動・・・

エビがぴょーんと跳ねる小田急小田原線を連想する・・・

海老名といえばエビなのに海はそんなに近くはない・・・

相模川は近い。

 

海老名は発展性のある都市です。

駅前は大規模ショッピングセンター「ビナ」がある・・・そう「エビ」でなく「ビナ」がある・・・

なによりJR埼京線とも直通してしまった、とても発展性のある町・海老名。

小田急の車庫があり、いろんな列車が楽しめる鉄道の街・海老名。

 

鉄道を見下ろし、鉄道の空気を吸い込む、若者の息、口の勢い。

曇り空に、ぴいぴいと 口をあけるもの。

つばめも 貪欲に口をあけて 駅員を食べながら大きく育つ・・・

 

 

 

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そういえばわたしの友人も結婚して海老名に家を買った、いいな、すごいな・・・と思いましたが、あっという間に旦那さんの海外出張で一家そろって欧州へ行ってしまいました・・・それもすごいな。

わたしだったら家買ったら出張行かずに海老名で過ごします(←小物)。

 

小田急の基地がある鉄道の街・海老名。

相鉄と、小田急…だけじゃないぞ!の、海老名。

 

そんな海老名に、今年、「ロマンスカーミュージアム」が出来ました。

 

とある平日に、見に行きました。

 

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駅直結の、とても便利な場所です。

すっきりした都市型の美術館のようなスマートさが、小田急らしい感じです。

 

券売機でチケットを買って、窓口の女性に渡して入れば、

静かな空間、

いきなり「えびーにゃ」のお出迎えが・・・。

 

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躍動する海老名市、えびーにゃ市、宣伝に余念がありません。

 

最初にエスカレーターを降りると、そこには懐かしのロマンスカーたちが待っていました。

 

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古い車体。モハ1、だそうです。

さすがにリアル記憶にない車両・・・。

 木の床にも驚きましたが、運転席と客席の仕切りがほとんどないのも驚きました。

お客さんを入れて走る感じは、どんな空間だったのでしょうね。

 

これ以外のロマンスカーは、本厚木人だった自分には、どれも見覚えがありました。

 

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今はロマンスカーも出勤に使うという感じがありますが、わたしが若い頃はめったに乗らない、特別な列車というイメージでした。

 

それでいて、指定席制で、なかなか切符が取れないイメージがありました。

なので、本厚木駅のホームで、ロマンスカーに乗る人と、旗を振るシンプルな紺色の制服の駅員のことを、まぶしく見送っていたものでした。

どこか拒絶的にみえた小田急線。

駅員の特別感と、ロマンスカーの特別感は、呼応しあって、お互いを高めあっていたのです。

 

そうそう、沼津までつながったときに、はじめて「沼津」という地名を知ったものでした。

この水色、見覚えがあります。

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ほんとは紺色の「JR」と描かれたロマンスカーが大きくてカッコよかったですけど、その展示はありませんでした・・・さすがに。

 

 

そしていきなり別れを切り出す小田急線・・・。

 

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「さ よ う な ら」

美しく拒絶的な小田急の片鱗が、ここにも・・・。

 

さて フロアをめぐり、ロマンスカーミュージアムでとても素晴らしかったのは、全路線を網羅した大きなジオラマでした。

 

スタートは新宿から・・・。

西口の小田急ハルク、ビックカメラが目立ちますね。

新宿の夜は、汚いものを物陰に隠してくれるかのように、まぶしくて綺麗です。

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厚木人にはなつかしい相模川と大山。大山の稜線の傾斜の違いもなんとなく再現してあるようにみえて、うれしかったです。

しかし、長く住んでいて、ロープウェイに登ったことがない・・・。

 

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そして、海老名も映っていると思われるこの写真。

この写真のなかに、このロマンスカーミュージアムがあると思われますが、その中にジオラマがあり、そこにもロマンスカーミュージアムがあり・・・といった入れ子構造を考えてゆくと、永遠に海老名がつらなるような気がして、ああああ小田急の深みぃ!永遠のおだむすび!、恐ろしいおだむすび・・・と思ったりしました。

 

さて視線の列車は西へ・・・。

箱根登山鉄道もちゃんとありました。

 

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前のほうのランナーはちゃんと走って(動いて)いました。

どうやっているのでしょうね・・・。

 

自分が最後に箱根に行ったときは、噴火で大変な時でした。

いまもコロナで大変なのでしょうか・・・あるいは土砂災害。

日本も山と急峻の国だなあと思いますが、風景はすばらしいですよね。

また箱根に行きたくなりました。

 

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このジオラマの部屋で2か所、100円で3分間だけマスコンを握って列車を動かせる場所があったので・・・中もすいていて人もほとんどいなかったので、やってみました。

しかし、停車がむずかしかった!

しかし、駅でちゃんと停めるのって、むずかしいですね!

オーバーランばかりで・・・立派な運転士にはなれそうにありません。

 

それにしても本当に見事なジオラマでした。

細かいところの造作や演出もすごいし、照明が朝から晩まで演出してくれるので、ずっと滞在して、楽しめました。

 

 

お土産買ったのに、食べ忘れて&食欲がなくて、まだ事務所にあります。

 

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可愛い相鉄線のそうにゃん。

でも猫にマスクさせちゃだめ★

 

 

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エビナダンス?

海老名といえば

ビナにあるリサイクルショップのワットマンがすごく良いです。

ヘアアイロンをいくつか買ってしまいました。安い!

とても使いやすくて気に入っています。

 

10代を過ごした街というのは、やはりいつまでも心の原風景として残るもので

海老名・ロマンスカーミュージアムの旅は、懐かしさでいっぱいの旅でした。

 

新しい武蔵小杉経由のほうがうちからは良かったような気がします。

鉄道の変化が新しい経路とまた新しい思い出を作ってくれるのですね。

 

ロマンスカーミュージアムは、小田急らしく、比較的シンプルですが、大人っぽくて飽きの来ない雰囲気でした。

 

(もっとも、子供向けコーナーがコロナで閉まっていたこともあります)

 

また行きたいと思います。

 

 

そんなこんなでなんとか生きています。

やっぱり、夏バテは否めない・・・。

宮グッズのたのしいBASE、よろしくお願いしますね。

手芸品もおいてみました。

 

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