駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮が描く東京の風景たち◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

ここは桜の中目黒

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ひとに 生き方死に方があるみたいに

ものにも 生き方死に方があると気づいた

 

商品を包まれるためにさっき命を与えられたばかりの紙袋が

それきり生命を終えるような死に方もある

 

まだ活躍できる綺麗な身体で

まだ活躍できる綺麗な身体で

 

ふと降り立った駅は人ごみで

駅員が駅構内で案内の声をはりあげていた

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そうか ここは桜の名所の駅

あふれんばかりの人の波に押されて駅員たちも泳いでいる

アスファルトから伸びるたんぽぽを踏みつける革靴の群れ

まだ捨てきれない日常の風景と

その日常の日差しのなかで捨てられてきた

たくさんのものが風に踊っている

空の向こうに透けてみえる

お酒とおしゃべりで隠してきたものたちが

倉庫の子猫になってミルクをねだる

 

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ものに 生き方死に方があるみたいに

ひとにも 生き方死に方があると気づいた

 

「わたし」も 黙ってしまえばただの血肉

あの花びらのひとつひとつみたいに散ってしまってもいい などと

嘘っぱちの歌をこっそりと歌う

紙袋になって海の向こうまで飛ばされてしまいたい

それも嘘っぱちの詩

いつだって何一つ決まったことはない

花びらがびゅう 吹かれているのをみる

駅の改札付近で 声をはりあげる駅員たちが ふらっと風に舞う

きょうもお仕事お疲れさま

自分のなかでせめぎあう北風と南風をみつめながら

今はやっていない図書館にとりあえず本を返しにきました

ここは中目黒

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こんにちは~。

元気に自宅作業を行っています。

ヨーロッパでの、コロナウィルス感染死者の増大が伝えられるなか

日本も・・・・特に東京も油断はできず

日常を保つのがいいのか 

いまは非常事態だからいつもの行動を変えざるを得ないのか

自分のなかで だんだん 後者になってきていますね。

 

こういう時は 自分の身を守ることが第一ですが・・・

それでも 今できることは何かと

考えてしまいますね。

 

ウィルスという 小さな小さなものを 見ようとする目が・・・想像力が・・・知識が・・・・必要。

 

東京の桜は はやくも満開だそうですが・・・・

桜の樹にも 生きて来た歴史があるのだなと

そこに

生命の不思議すら みてしまいます。

 

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音楽づくりや 絵作り がんばってます・・・はじめてペンタブで描いた絵は・・・・ヘタだけど(↑)あああああ。

 

 

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  • アーティスト:松岡宮
  • 発売日: 2014/06/06
  • メディア: CD