駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

西武線が越えていったの

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東京以外の駅員好きには伝えていたよ

制服がカッコイイのは 小田急だ・・・

ぜひ 小田急を見て行ってください

と・・・

 

だけど

小田急の制服がツートンカラーに変わってからは・・・

自分のなかの 順序が

変わってきている

西武の制服がかっこいい!

思うことが増えた

銀河をすべる小江戸号のスマートさ

星の矢を放てばその色はレッド

西武の駅員のあまりの駅員らしさ

線路の色 列車の色

何か 具体的な色とかじゃなくて・・・

抽象的な色があるとすれば あの駅員のコートの色・・・

あっ

風に 膨らんだ あの薄いコート・・・

駅員が 寒そうだ

 

紺色の小さな人の姿が 目のなかに焼き付いて 離れない

 

西武の駅員のすばらしさが

わたしのなかで 小田急を超えてしまった

 

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さむさむ さむさむ

その身はひゅーっと膨らみます

強い北風の吹く日に

いまどき流行りのダウン系コートではない薄手のコートをまとう駅員

北風にコートの裾はふくらみ

華やかに駅員は踊るけれど

東京の冬は意地悪だ

駅員の芯にがまんを強いている

球根は寒さに耐えて花を咲かせる

駅員は寒さを感じてはいけないと縦長の本に書いてあったかもしれない

電車の到着のたびに乗客の安全を確かめるから

自分が寒いとかそんなことを考える余裕もなさそうな

駅員

北極星からやってきたの 駅員・・・

寒くなんてなさそうな背筋で

ドア際でマジックショーを見せるみたいに

安全確認をする

風に膨らむ 薄い布地のコート

あなたはわたしのなかの峡谷やら丘やらをその風に対する柔らかさで

ふわっと

越えてしまったの

小田急の素敵を

西武の素敵が

越えてしまった

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