駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

グレイに浮かれる羽沢横浜国大駅

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新駅誕生、おめでとう。

11月に新たに出来ました駅・羽沢横浜国大駅で ぶらり散歩してきました。

 

JRでもあり

相鉄でもあるのか・・・ 

羽沢横浜国大駅。

 

武蔵小杉から 乗り込んで・・・お隣の駅です。

でも 長いお隣です・・・・。

 

乗ったのが埼京線の緑の車両で・・・

トイレがないのかな・・・とちょっと心配になりました。

あまりに停まらないので・・・

途中で催したら・・・がまんの子ね・・・。

 

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いかにも貨物線の風景・・・。

アンドリュー・ワイエスの描く風景画のような寂しさですがここはアメリカではない、横浜です。

 

横浜は海ではないのです ざっくり山なのです。

 

どこか寂しいような 旅情となつかしさを掻き立てるような・・・

けっして前面には出ないような色合いの風景だけれど

どこの街にもこのような線路の多い風景はあって

がったんがったん・・・静かに音を立てながら

夜な夜な

いろいろな荷物を運んでいるのでしょう

 

この 鶴見のワイエスの風景画

貨物線の乗務員だけが知っており

身体にしみついた、たいせつな鈍い秘密みたいに隠していたのでしょう

この風景のちからを

 

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すっきりと晴れた日。

 

成人式の、またひとり大人が育ってうまれた喜びにあふれ、空は輝きを増しているようだ。

 

貨物線のむこうの荒漠たる荒野、大通りの高架の向こうにみえる大木の枝が冬の空を彩っている・・・

だから言っただろう、横浜といえば海ではない山だ、小高い丘の寂しい山だ。

そんなさびしい駅でしたが開業したての興奮がひっそりと芽吹いているようにも思いました・・・。

 

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そう

都心に直通したよーと嬉しそうな相鉄の

その 真ん中となる、相鉄もありJRでもある新駅・羽沢横浜国大駅です。

ハザー。

ハザードランプの照らす、ハザー!

そして

世界に冠たる横浜国立大学

 

その名を冠する駅が とうとう 誕生したのです。

 

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ブルーの駅名表示板は 相鉄カラー。

駅ナンバリングは、S51。

ここは、まさに相鉄文化圏という感じですね。

 

しかも横浜ではない相鉄のはずれ。

横浜ではないもうひとつの相鉄の起点・・・。

山の中に 誕生。

 

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地下にある駅のプラットホームは

シックというかダークな感じで

このグレイの色はどこかで見たような重

どこかアニメの背景のような

そう まるでアニメの駅みたいな

羽沢横浜国大駅・・・

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乗務員もここからはJRの制服を脱いで
相鉄の制服に着替えます。

スタンダードな紺色の上下に

袖口のゴールドがきらめいています。

ツーボタンの浅いデザイン、サイドベンツの軽やかな制服です。

るん。

 

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写真スポット?でしょうか。

心霊スポットじゃありませんよね・・・。

 

親子連れの5人組がずっと椅子ではしゃいでいました。

 

少し喉が渇いたわたしは

・・・珈琲でも飲みたいなあ、カフェでもないかなぁ・・・

思って駅を見渡したのですが・・・

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‥‥コンビニすらない!

 

広々とした道路に猛スピードで行き交う重そうなトラック

鉄道ファンたちがぽつりぽつり嬉しそうにカメラを構え

なぜか高齢者たちもベンチでまっていたけれど

ここにはカフェもデパートもコンビニすらもない

未来への期待だけが

ありました

 

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駅の隣に作っているのは

カフェとかデパートではなく

また さらなる鉄道の駅かもしれませんね・・・

もしかして日吉に繋がるほうの路線でしょうか・・・東急民として未来への期待がつのります。

 

未来・・・

時は流れて街は変化をする

鉄道路線が組み替えられてわたしのなかの経路が変わる

未来はつぎつぎに襲い掛かるけれど

次の電車は・・・20分後・・・

ここの時間の流れは少し ゆったり・・・

 

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何にもないところにぽつりと駅が出来たのが よくわかる写真です。

 

しかし 数年もすれば ここに一大ショッピングモール・そうてつローゼンなど出来てしまうのかもしれませんね。

  

せっかくなので横浜国大まで歩こうと思いました。

 

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いざ行かん・・・

世界の横浜国大へ・・・。

略称は・・・YNU!!

 

まずは線路をわたります・・・。

 

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こんなふうに 案内があります・・・。

じつに手作りっぽい案内です。

 

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坂だよ・・・

ああ坂だよ・・・

 

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セマイヨ・・・

狭いよ・・・

 

そして・・・

 

トオイヨ・・・

 

ああ 世界に冠たるYNU、横浜国大は・・・

もよりの鉄道駅から

・・・ほんとうに細い道

・・・ほんとうに細い道

あっ車だ、よけなくちゃ・・・

そして坂道・・・

上り下りの深い坂を

ヒイハア ヒイハア歩きまして・・・

その先に・・あるのでした・・・

 

新駅ができたばかりのこの街は

明るい日差しの中に喜びを爆発させながら

本当に地味といえば地味な普通の住宅街でした

大きなタワーなど無い町

木々の呼吸が聴こえるような街

そんな中で

横浜国大は唯一のランドマークのように

あるいは街のシンボルのように

町の人に愛され

町の人から大事にされていることが

あちこちの案内から 伝わってきました.

 

 

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こんなふうに塀から出ているタンポポを見ると

神奈川県だなって 思いますね・・・←偏見。

 

何を隠そう

昨年はじめて 横浜国大関連のお仕事を したのでした!

ちょっとこの地に 呼ばれたのかもしれませんね・・・・。

 

この風景がこれからどんな風に育ってゆくのか・・・

また来ますね!