駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

綺麗な箱で蚤の市

ガラスが綺麗なオーバルのかたち
フリマ会場、近くてよかった
近代的な建物で 蚤の市。
綺麗な箱のなかで古くさいものたちがお祭りを始める

やあ品川だ、都会だな、
ゲートウェイはどこかにあるのか?
品川駅は、田町方面が北なのですね、あやうく間違えるところだった

f:id:miya_ma:20190113222430j:plain

毎週フリマをやっているので
常連さんばかりで占められ
固定的なもので出来上がっている空間
自分がなじまないという空気を感じるが
それはいつものことだ
とくに向かいのブースには
毎週来ているらしいプロの・・・・
ボスのような空気をまとった方がいらっしゃり
高級な壺の販売をしながら
こちらをみてる、のを、感じる・・・

綺麗な箱の中でわたしを買って下さいという売れ残りの炎

常連・常連・高齢者たち
ヘルプマークつきの手押し車で今週も来ましたよって楽しそうです。
わたしのブースも10えんコーナーで大賑わいでした!
新顔ですね、って、
わっしょいしょい・・・

あとから結果として感じたことだが
お客さんは外国の方が多かった
観光ではなく日本に暮らすそれらの方は
「日本語が通じませんので英語でお願い」とは言わないものだ

お弁当箱を買ってくれたやや若い女性の方、
「アクセサリー、ある?」と語った素敵なカップルの方、
日本人だと思い込んでいたけれどわたしの話した日本語は通じていなかった。

「立ち寄ってくださる若い方は日本語が通じるとは限らない」
という認識にわたしは欠けていた
慣れましょう、もう日本語は通じないかもしれない世の中だということに。

青条美羽さんひとりでカルタ

とうきゅうにちょくつうできるそうてつ20000けい

ひのでみに ねっくすのって なりたをめざす

 

f:id:miya_ma:20190113222519j:plain



わたしのなかにある昭和の日本、これから未来に来る日本、
いろんな思いがぶつかって
ひずみが生まれる接地面
ちょっとだけ痛い手術痕
いまわたしはどこに立っているのかな?
ゲートウェイを開けてみたいな・・・
未来の日本は英語しか通じないのかな・・・
勉強しなくちゃね

もう 
この空気は
おもてなしをしてあげましょうとかそんな上から目線ではなく
ゲームはもはや相手のペース
外国の方が増えてゆき外国の空気そのものになっている
王府井(ワンフージン)にいるような気になる
はっきりと値切られる
気さくに声をかけられて品物ふたつを一つの値段で
OK? OK?
強い目で値切られてイエスと言ってしまい いまは反省
値切りは普通のことだから
強い顔 強い声して NOって言わなくてはいけない場面が
これからもっと来る


逞しくならないと!

 

f:id:miya_ma:20190113222456j:plain


そうまるで王府井(ワンフージン)
北京の街でみたような賑わいだった
あるいは川崎モアーズ
ダークカラーのコートでにぎわう冬の街
違うのは
ここは綺麗なオーバルの箱
やたら綺麗なオフィスビルの中
オープンテラスのプロントの前で
不似合いな気もするけれど大賑わいの
蚤の市 開催中です

階段の裏で こどもがゲームに夢中! 

f:id:miya_ma:20190113222550j:plain


文学系のフリマや音楽系のフリマによく参加してきたけど
そういうところだって
知らない人のものを買ってくれるわけではない
知り合いの参加が減ってくると売り上げも減ってくる
それなら
こういうストリートでいいような気がしている・・・
販売のための値段も安いし
通行人もいっぱいだ
もう
狭い箱のなかで小さな人の集団で過ごすの疲れてしまった
開かれた道のはじっこで
道路の風にこの身を晒されて骨身ひとつになるほうが
寒すぎるけれど
むしろよい・・・
だけどやっぱりそれはそうではないのかもしれない
知り合いを増やす努力や作品を聴いていただく努力も 
必要なのかもしれないなあ
ゲートウェイはどこに続く・・・

高層ビルと高層ビルの隙間を太陽が通る時だけ差す日差し

いつだって恵みをもらうだけ

自分は負け組とかあんまり考えないようにして
菓子パン食べた

売れたものは
弁当箱
石垣島ポーチ
キティちゃんのお皿
母校の徽章
ACアダプター
ひまわりの皿とマドラー
小さなアクセサリ
エコバッグ
インドネシアの貝細工ブローチ
など


LISMOひとつも売れなかった・・・

・・・さ、さのせんせい・・・

可愛いのだけど・・・

外国の方にキャラグッズは通用しないとわかった・・・

f:id:miya_ma:20190113222616j:plain

売り物とは違うけど
若きウェルテルの悩み とか
車輪の下に とか
山月記 とか
三国志 とか
本を置いていたのは 
買ったばかりのトランクの雰囲気にあっていると思ったから

うん、よかった

ゲーテでウェーイ!

もっと本を持って来ればよかった
文化の薫りの漂うものを飾りたい・・・なんて、はじめて思った
好きなトランクを買ったおかげかな
もっと自分の好きなふうに生きてゆきたいと思った
世の中の正解とされるものと自分が正しいと思うことは違うこともある

ゲートウェイの向こうに「仕方がない」の文字を見ても

「仕方がない」ので だからなんだ?

逞しくなることにした

人の目とか 自分で自分を名付けたりする行為は

もう ばっさりカットでお願いします たのむぞ、自分・・・。


青条美羽さんぐっすり昼寝
お疲れさまでした。