駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

扉は刃物になりました

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かけこみ乗車は おやめください

お客さま どうぞ ご注意ください

3月のダイヤ改正により電車の扉が刃物になりました

その扉の名は フランス語で guillotine

斬体するための装置になって車掌のわたくしも心苦しいかぎりです

朝起きたなら 時間を確認!

鉄道時計が そばにある

鉄道は時間を守らなくてはならないのです

ルールを・・・きまりを・・・あるべき姿を 守らなくてはならないのです

時間になったら自動的に扉が閉まります

両端が切れ味するどい刃になっている電車の扉が閉まります

刃物の性能ならドイツ製

駆け込み乗車をした人の分厚いダウンジャケットを0.5秒で裁断することができます

時間を守るためにこうするより仕方がないのです

お客さまはご存じなかったかもしれません

列車の扉というものは もともと危険なものなのです

車掌は決まりを遵守しなくてはなりません

血液をこぼしながら走行するのも車掌として心苦しい限りでございますがそれはお客さま自身が選んだことでございます

切断されたお客さまの体液したりしたりと滴らせながら

各駅停車 発車します

おつかまりください

時刻通り 計画通り 予定通り

各駅停車 発車いたします