駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

デザインフェスタ・ショースペース雑記

f:id:miya_ma:20160828182917j:plain(写真:niroさん)

 

というわけで、はじめて参加しましたデザインフェスタショーステージショースペース、無事に終了しました。

ご協力のみなさま、ご観覧くださった皆さま、お騒がせしました。

ありがとうございました。

 

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当初は、10メートルの縦長の舞台というのが、想像つかず・・・

ものすごく広いように感じられて・・・

 

行ってみると、意外に狭いかな?と一瞬思って・・・

舞台に近づくと やっぱり広くて・・・

 

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ロープの9メートル線路を使ったのは、いろんな場所で練習するのに 長さの感覚がわかって、よかったと思います。

そして ロープは あの空間に ぴったりで・・・

とてもよかったと思います。

f:id:miya_ma:20160828183039j:plainniroさまと!

 

「世界の鉄道をテーマにした舞台」というコンセプトで 組み立てました。

セットリストは以下です。

 

 1.もれる

 2.北京地下鉄王府井(ワンフージン)

 3.ヒースロー、朝10時

 4.恋のフレッチャロッサ

 5.運転士が燃えている

 

「もれる」が1曲目、というのは、原口さんのリクエストですが、

たしかにこの作品は今やる意味があるように思われ、入れてよかった!と思いました。

「運転士が燃えている」も原口さんのリクエストです。

 

フランス鉄道の曲「Fra-Fra,Euro-Euro,TGV」がなぜ入ってないのかと言われそうですが・・

あの曲・・・苦手で・・・(=_=)

 

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原口さんは、いままで見たことのない上下そろったスーツをお召しで、

なかなか かっこいい。

「宮さんが、上下そろったスーツがいいというので、買ったんです★

とのことでした。

 

・・・あ と で 悲 劇 が 起 こ る と も 知 ら ず に ・・・

 

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たまたま、この日のステージはゆったりした進行で、マイクリハもゆっくりできてよかったです。

音はバッチリ素晴らしい環境でした。

抜けがよくて、最高の音でした。

ただ、スピーカーから離れると声の戻りがやや聞こえにくいので、本番中、リズムの感覚を掴みたいときはスピーカーの前に動いたりしました。

 

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 中国と英国とイタリアの作品だったので、それぞれの国旗を用意しました。

棒に旗をつけると、へんにテンションあがるということがわかりました。

ワンフージンとかでは 赤い旗振りながら へんなテンションで叫びまくっていたなぁ・・・。

 

たぶん例年よりはマシなのだと思いますが、けっこう暑く、2曲目くらいでヘバっていました・・・

本音をいえば、水分補給したかった・・・が、

給水ポイントは4曲目の途中なので、「ああ、のどが渇いてるな~」と思いつつパフォーマンスしました。

 

そのせいか、汗があんまりでなくて・・

あれだけ動いて、汗かかなくってすごい、とか褒められました。

へへへ、そうかしら(笑)

 

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4曲目「フレッチャロッサ」では、緑の制服のなかに仕掛けたイタリア国旗を・・・

・・・出すのに時間がかかったけど・・・

なんとか 出すことができました。

 でもあんまりイタリア国旗に見えませんね!

 

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声の調子もよく、4曲目までスムーズに終えて・・・

5曲目の手前、少しだけ、イタリアの震災のことを思って手を合わせ・・・

「運転士が燃えている」で、

予定通り上着を脱ぎ 「か わ い そうに♪」と歌い始めた・・・

 

・・・そ の と き !

 

原口さんの新品のズボンに 

値札タグが

ぶら下がっていることに

気づきました!

 

・・・・・あ”あ”あ”ああれはあああああなんだああああどうにかしないとおおおおおおおおおお!!!!

 

・・・・気づくと、サビで腹ばいになった原口さんの背に乗り、

タグを引きちぎって 

投げ捨てていました・・・・

 

そこからはもう・・

火がついて・・・

 

線路を網にして ぐるぐるしたり・・・(あまり覚えていない)。

 

♪ 神様・・・彼を愛してくれますか?

♪ このまま 登りつづけたら・・・・

 

気づけば ライブが 終わっていた・・・

 

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終わったあと

わたしが覚えているのは

原口さんへの 長い長い拍手と

デザフェス公式カメラマンが 原口さんをたくさん撮っていたこと・・・

 

あのステージを見た方は 原口さんがずっとタグつけっぱなしのズボンで踊ってきたことを知り・・・

きっとみんな 原口さんのことを応援したいな、いいな、と思ったのではないでしょうか。

 

ともかく 終わったあとの会場の雰囲気が 暖かくて 

演者として 胸がいっぱいになりました。

 

いまも まだ じーんとしています

 

なんだろう この感動 うまく言葉にできませんが

アーティストとして あのライブさせていただいたこと

本当にしあわせで じーんとしています。

あああ、しあわせです。

お客様 スタッフの皆さまも 本当にありがとうございました。

 

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原口さんが 一緒にやりたいというので この1年くらい ダンス&ポエトリーをやってきて・・・

同世代の男性と 何かをともにやることの難しさを 日々感じつつ・・・ 

気難しいわたしは いろいろ 注文をしました・・・

 

「ライブ前にどうしてもお酒飲みたいなら せめて観客の前で飲酒するところを見せないでほしい・・・」

「わたしとやってるときに行うダンスでは 詩を翻訳しないでほしい、音に集中してほしい・・・」

「ほんとうは 上下そろったスーツが理想なんだけどねえ・・・」

 などなど・・・

 

原口さんは そんな わがままなわたしの言葉に すべて答えてくれました

 

本番前に飲酒するのは やめたそうです

詩でなく音に集中するようになったそうです

そして洋服の青山で上下そろったスーツを買って・・・

ズボンの新品タグをつけっぱなしにすることで あのステージの人気をぜんぶ さらっていった・・・

 

そんなふうに変化してくれた相方のことを思うとき

男性との身体的接触が苦手で 関わりを避けて通っていたわたしも

少し ずいぶん かなり 変化しているのかもしれません。

 

よかった。

よかった。

ひとはやさしい、よかった。

 

原口さん ありがとう。

わがままな松岡のお世話をよくがんばってくれました。

 

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