駅員観察日記(はてな編)

◆駅員さんが好きなポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆CD「Limited Express 383」Amazon等で好評発売中!◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

車掌から遠く離れて

f:id:miya_ma:20151212095122j:plain

(写真と本文は関係ありません)。

久しぶりに乗った朝の通勤電車で

滞る

ひとは ときに 滞る

じぶんの手あしでは もがいても もがいても 進めない泥の湖で

ただ 救助されるのを待つしかないときがある

雨の急行電車が滞る

ぎゅうぎゅう詰めの電車内

ひとはたくさんいるけれど みんな助けられるのを求めているから敵である

もがいてもがいているけれど 手足を動かすことはできない

汚泥ラッシュの泥仕合

ガラスの向こうの車掌だけが 我々と違う種類の人間であり

救助するために綺麗な服を着て控えている

もが もが 

ドアが閉まったとき 久しぶりにそれはやってきた

なんだかわからないけど 冷や汗と 足の震えがやってきた

ひざがお笑いでも見ているみたいにワラワラと笑っている

頭では あと数分で次の駅だよとわかっているのだが

もう助からない泥のなかにいると体が察知したらしい

わらわら わははは・・・(なんだこのひざは?)

しかたがないので鞄から頓服取りだしたら

・・・(しーん)

それだけで震えが収まってしまった・・・・

体は敏感なくせに意外にアホのようであった

次の駅のアナウンスが聞こえてきたら

わたしの体はすっかり回復し ようしやってやろうじゃん!!一体何を!!

徐行ではあったが4分遅れ程度で電車は次の駅に到着する

上着の車掌のネクタイが光る

フフ ぼくはあなたを助けましたネ

そう そう またしても受動的に 助けられてしまった

f:id:miya_ma:20151212100152j:plain

そして仕事は元気にこなす・・・・

わたしはそんなふうに閉所がだめっぽいけど 学会発表とか 会食 ライブ等は もちろん 大丈夫です。

でも そういうふうに人前で何かすることが ほんとうに苦手な方も多いですね

なおるときはいつの間にか直っているんだろうなあ・・・

(・・・わたしの閉所恐怖も 昨年 父が倒れたとき ちょっと直った気がしたのだけどなあ・・・・)

 

ウサギッシュ!カメダッシュ!

松岡宮を聴いてリラックスしましょう~。

LimitedExpress383

LimitedExpress383

 

 ♪