駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

閉所恐怖の運転士

閉所恐怖は言葉で出来ている からみつく過去 投射される未来 真っ赤な京急電車で運転士を息苦しくさせるのは いつも 言葉だった 閉所恐怖の運転士がやっとのことで駅に到着する ああよかった・・・ 次の駅が見えてくると 言葉たちで埋め尽くされた黒い空が急に晴れてくる わずかな時間に窓を開けて 外の空気を吸い込む運転士 彼の喉元に言葉のかけらがひっかかって 夕映えにギラリと反射する ああよかった・・・ 冴えわたることは罪だった 車掌が扉を閉めると運転士の身体がガチっと固まった 途端に運転士の鍛え抜かれた身体に言葉たちがからみついた 閉所恐怖の運転士はそれを振り払うのに必死、やめろ、やめろ、喉に来るのはやめろ、眠りたい、いや、仕事しなきゃ、ちゃんとしなきゃ、胃がきしむ、腸が何か喋っている、いつだって僕、それは僕、いつだって自分、わかってる、おやすみなさい、やめろ、ベルトがきつかったか、ボタンがきつかったか、言葉、ことば、言葉、からみつく過去、投射される未来、赤い高架線は夕陽の西へと、言葉の海を積み、罪、罪、終わらない1秒を重ね、かさねて、やっと今日が終わります・・・。 ★ 父の容体は相変わらずでそれほど改善がないので、熊本往復は続きそうです。 ・・・輪行できたらいいのではないか、などとバカなことを思いつき、袋をネットでみてみたりしています。 さて、ライブイベントはしばらくお休みしていますが、5月5日は「文学フリマ」です。 安くて薄い人気商品「駅員観察日記3」をはじめ、そのイラストを用いた「駅員ポエム紙袋」を販売することになりました。 こちらです。 クリヤファイルはつきませんが・・・A4入るということで・・・。 手作りなのでたくさんは作れないですし、不器用なわたしが製作するのでそれなりですが、 お求めいただけるとうれしいなあ。 この仕様しかできませんが、オリジナル絵柄でオーダー製作もいたします~。 ★5月5日(月祝)文学フリマ 「東京流通センター 第2展示場」 11時~17時 「駅員と私」2階・ウー01(カドです!!)入場無料。 冊子やCDは「松岡宮の楽天オク」でも販売しています~。 ♪