駅員観察日記(はてな編)

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ほろにがレコーディング6日目

美しい 大井町線7000系6000系。

この電車を見るたび 鶴のようだなと思います。

朱鷺色って、こんな、色かしら?(←適当)

でも これに乗っちゃいけないのです・・・なぜなら、赤いのは急行だから・・・。

九品仏が短いとか 俺には関係ないぜ~とか言いながら

通過してゆきます。

というわけで、いつもの等々力へ。

レコーディング6日目でした。

この駅名も なかなか読めないですね。

ここは世田谷区で等々力渓谷のある高級住宅街の 等々力。

しかし等々力緑地とか 等々力アリーナは 神奈川県で 川の向こうの遠いところにあるし ややこしいです・・・。

今日の作品は「針金でできたお母さん」「矢口渡」。

「針金で出来たお母さん」を 歌入れしているとき なんかとても 不思議な おかしな気持ちが湧いてきました。

・・・わたしはここでなにをしているんだろう・・・。

母が まるで 降りてきたみたいでした。

・・・あなたは ここで なにをしているの?

・・・ばっかじゃないの?レコーディング?あなたが作った作品?

・・・あなたには才能がないんだから いつまでも そんなこと やめなさい・・・

・・・あなたは本当に普通の子供だったんだから・・・

そういえば母に褒められたこともないなあ とか 思い出しました。

母は わたしが詩を書くとか 漫画を描くとか そういうのを嫌っていたなあ とか 思い出しました。

確かに 健康優良児である以外は 褒めるところもないわたしでした。

思春期の漫画ではついついおま〇この絵を描いてしまったりする わたしでした(軽シンの影響・・・)。

落ち着きがなくて クラスで浮いてしまい 先生に心配される子でした。

ああ

どうしてひとは 

褒められようとするのでしょう

自分は自分、これが自分で何が悪い!って開き直れたら どんなに気が晴れるでしょう。

でもわたしも案外ふつうの子で 

どうしたら 親や 先生に 仲間に 上司に 同僚に 褒めてもらえるか 

そればかりを考えて 動いていました

でも これをやったら 褒められるだろうとか 喜ばれるだろうとか

役立つだろうと わたしが思っておこなうことは

いつも 的外れで かえって迷惑をかけてしまう ことばかりでした

創作や表現活動を行う、いや、行わせるのは 「山月記」の虎のようなものか

あるいは 何か この社会と相いれない 何か・・・なのかもしれません。

わたしのなかの母が 繰り返しわたしに問いかけるように

わたしも 自問自答することがあります

なぜ 詩を書くの? なぜ 表現したいの?

きっと それをやる自分に 迷いがあるのです

違和感があるのです

いけないことをしているような気がするのです

だけど やっぱり それをしないではいられない自分の 至らない部分に

今では感謝をしています

わたしがもっと受容されて育ったらきっとここでこうしてポエトリーしてない

わたしがもっと音楽が出来たらきっとここでこうしてポエトリーしてない

わたしがもっと社会でうまくやれたらきっとここでこうしてポエトリーしてない

わたしがどっかの正社員で上手くやれてたらきっとここでこうしてポエトリーしてない(・・・平日あけられないですから・・・)

あそこで親を棄て

あそこで上司と衝突し

あそこで仲間入りに失敗し

あそこで孤立を深め

あそこで無茶な食生活をしたから

あの失敗が この恥ずかしさが あの弱点が この至らなさが・・・ここにわたしを立たせてるのかな・・・。

虎が憎いと思うこともあったけど

今は 虎も おま〇こも 大切で いじらしく 思えます・・・。

レコーディングで 空き時間に しなくてもいい掃除とかしてしまう・・・

それが わたしのそういう なんともいえない おかしい部分のなごりだろう・・・

冷静になってしまうと 作品世界になかなか入れなくなってしまうので・・・

<どっかおかしな精神状態じゃないと レコーディングって出来ないですネッ★>

と森社長に言いましたら

<僕はめちゃくちゃフツーの精神状態ですが・・・>

と あっさり言われた・・・。

今日もわたしの食べて食べて吐いて吐いてを聴かされ大変だった森社長ありがとうございました。

あけて13日水曜日は 大久保水族館でオープンマイクEGPPです。1000円(1dつき)。

どなたでも表現できますよー。

松岡がMCしますので、ぜひいらして下さい。