駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

彼女はウエスト43センチ

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それは ほんの いたずらだった

少女の種を植えた土の上に 五円玉を乗せてみた

やがて少女の種は少女の芽になり

少女の芽は少女の苗になり

そしていま 少女の木になった

彼女はウエスト43センチ

レオタードを着た少女です

胴体には五円玉のベルトを誇らしげに輝かせて

ねえ わたし きれい

ねえ きれいって言って 

それから 可愛いって言って

ねえ ねえ ねえってば

ねえ

綺麗な長い髪をわたしの首に絡ませては

死んでください、ご主人様。

死んでください、ご主人様。

ほんのり弱い力で わたしをいつも締めにくる

砂時計の呼吸が聞こえる街角

循環バスが駅にまた戻る

季節はすべてを流しあげ

すべての未来を土ぼこりの過去へと

ご主人様 イビツ という言葉だけは使わないで

なにもかも わたしにとっては自然だった

でも、ほら、ちょっと、ムネが大きくなってきちゃった

いけないの いいの いけないの、やっぱり、ダメ、やっぱり、ダメ。

わたしはときどき彼女と性交する

あなたほど相性の良い性交相手はいない

彼女はウエスト43センチ

レオタードを着た少女です