駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

美容師さんとの巌流島

髪の毛を切りに美容室に行きました。4ヶ月ぶり・・・。

適当にカットしてください と言い残し、STORYという雑誌を読む。この雑誌に出てくるすべてのモデルに、きっちり年齢が書いてあることに感銘を受ける、まるで英知出版「すっぴん」の「榎本加奈子14歳!」みたいな感じで、憧れのベーシックスタイル主婦読者モデル○山×子さん(41歳)などと書いてある。

反射光きらり。

かっぷくのいい、女性美容師さんが、開口一番、

「・・・染めなくていいんですか?」

とたずねる。

わたしは、「はい」と言ってまた雑誌を読む。

美容師の力強いシャンプー、頭皮マッサージ、そしてふたたび、濡れた髪でカット台の鏡に向かうわたしたち。

「・・・家では、染めてらっしゃるんですか?」

と、しつこい美容師。

「・・・いや、それは、そのままで・・・」

「・・・そうですか、まあ、前だけですものね」

と、いったい何が前だけなのか、主語を決して言わぬ対決を、美容師とわたしは行ったのであった、わたしとしては別にシラガとか言ってもらってもかまいませんが・・・・。

ちょきちょき、その美容師の施術を受けていたが、最後まで何か落ち着かない気分だった。伝わってくるのか、彼女が、いま、抱いている、不全感・・・・・ああ、このみにくい白髪をなんとかしなくては・・・・、こんなぶっとい白髪はいけない、ごま塩のおにぎり、この白髪の群れがある限り、あたしの施術はけっして完璧ではありえないわ、ああ、なんてわかってない客でしょう、こんな白髪を、雷が鳴ればキラリと光る白髪を、プロのあたしに放置せよというのかしら・・・・・・・など、その美容師のイヤイヤ感が伝わってきて、わたしの白髪もますます牙をむき、ウニみたいに白髪も踊りまくり、あまり落ち着かぬ気分のままに、ふつうのオカッパ頭ができあがった。4700円くらい。

お金のある人は、今の日本でお金がないといっても、食べるのに困ることはないんじゃないの?と思っている、わたしもそうだったかもしれない・・・

お金のある人は、お金のないひとのお金の使い方が、よろしくないように思っている、わたしもそうかもしれない、だが、お金のある人があえてわざわざ節約するのと、お金のない人が節約せざるをえない、のと、では、月ときゅっぽんだ。きゅっぽん?

だけどわたしも あるところでは(たとえば美容院では) カワイソウな人 で・・・・他人から 同情を いただき なんとか 生きているのだろう

わたしは あえてフリーで生きてるんじゃなくて フリーでしか生きてゆけないのだと 思う でも いま わるくない毎日です

明日はアルバイト、あさってもアルバイト、いい仕事できますように頑張ります。