駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

寒い車掌のじゃん・じゃん・じゃんぷ

今日の東京は突然の寒気に襲われ

強風に雨も混ざってきた

ぽツ・・ ぽツ・・・ 

そんな山手線で わたしは たいへん寒がりの車掌をみた

やや痩せ型の 老け顔の 黒い制服の車掌が

駅に止まるたび 

じゃん・じゃん・じゃんぷ していた

白い手袋の指で 可愛らしく 袖口をつまんで 

発車メロディーのボタンを押したら 

じゃん・じゃん・じゃんぷ!

メロディーを止めても 

じゃん・じゃん・じゃんぷ!

車掌室に ぴょこん 飛んで帰ってくる

かわいそうな寒い車掌

動かずにはいられないのね

世の中に こんなに 寒がりの車掌が いるなんて・・・

想像も出来なかった 

わ・・・

いま 列車内にいて ほどよく暖かい 乗客である わたし

いま 寒さにピキピキ音を立ててひび割れる車掌を

そっと 暖めてあげたい

ああ いま 停車駅で 風が吹き荒れ 車掌のうしろ髪が なびいた・・・

車掌の頬骨が わずかに震えた・・・・

水分を失った 寒い車掌に

熱い息を吹きかけて

暖かいコートをさしかけて

あまい唾液でなめつくし

そのまま 食べてしまいたい

一駅ごとに 停車ごとに 

車掌を抱いてわたしは眠る

ほんとうに冷たかった車掌の体は木製の楽器だった

風に震えて歌をうたう管楽器の車掌

は っ し ゃ し ま す ・・・・

 お さ が り く だ さ い ・・・・

冷え切った車掌の身体を 

この腕の中にあつく眠らせ 

乗客も眠る ともに眠る

電車は止めるな

風 止まれ

雨 止まれ!

帽子にかぶせたビニールが

乾いてゆくのも 濡れてゆくのも

きっと わたしが

車掌あなたを

抱かずにいられない

せいなのだろう

今日はほんとうに寒い日でした。冬到来ですね。

新しく始まった夜のお仕事に行っておりました。不慣れなことも多いですが、がんばろうと思います。

事務所のアシナガバチの巣ですが、いつのまにかみんな巣立っていってしまいました。からっぽの巣は、ほんとうに寂しくて、あやうく涙ぐんでしまいそうになりました。さよならの予感もなく・・・・どうぶつとの出会いはいつも「一期一会」だなと実感します。こうしてまた季節を知るのですね。

また来年も来てください・・・・。

この秋はあまりに仕事に打ち込みすぎておりましたが、そろそろ作品を作ったり、次回のステージを考えてみたいと思うようになりました。できればまた来年もエクスプロージョンで夏ごろにイベントが出来ればと思うのですが、一緒にやってみたいという方がおられましたらご連絡くださいませ・・・・←こういう受動的な態度がいけないのかも・・・。

なんか創作のほうも、少し何か、新しいことをしてみたいような気になっています。具体的には何もないのですが・・・とにかく、出かけることかな・・・。

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