駅員観察日記(はてな編)

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もうすぐわたしは逮捕される、痴漢で。

写真と本文はまったく関係ありません。

ラッシュ、ラッシュ、ああ、次で、降りる・・・

ここは女性専用車 女性でギュウギュウな中

降ろしてください と 懇願し

やっとのことで 自分の家のもより駅で 

ギリギリ 吐き出される

そのとき

最近 いつも 通勤ラッシュにぶつかるためか・・・・

降りぎわに 女性たちの 尻たちに

手の甲が触れてしまうのだ

たくさんの荷物をもった ぎこちないわたしの手の甲が

女性の1尻 女性の2尻 ときには 3尻に・・・

・・・むにゅ、にゅっ、閉まっちゃう!むきっ。

ああ、いやだ・・・

女性の尻とはなんと柔らかくて暖かいものなのだろうか・・・・

ああ、いやだ、にゅ、あっ、すみません、また、触れてしまった・・・

いつか わたし 逮捕されるわ・・・

別に触りたくもないのに 降り際にいつも 

また 今日も 尻に触れてしまった・・・・

ああ、いやだ いやだ 家に帰ったら手を洗おう・・・

このままでは 痴漢だと思われてしまう

それこそ両手をけっして腰より下に下げてはいけなくなってしまう

女の尻はふしぎなところで

男の尻なんて触ったことはない・・・だから よく 尻ませんが・・・・

男の尻はもっと硬くて きっと温度も低いのだろう

だけど 女の尻は 柔らかな孵卵器を隠している

そこは 性的に 含みのある場所ですよ という 空気を放ち

美意識を放射している そんな 場所

彼女が背中をむいているとき 彼女の尻はこちらを向いている

尻には目も鼻も口もあって

鋭敏化しているときは「知り」となる・・・・

それはただのアクシデントなんです

これはただのアクシデント・・・・

ラッシュともなれば触れずにいられない部位に 性的になにやら意味があるかのような記号性を持たせて 押しちゃ押しちゃいけませんいけません 桜色のボッチ 爆弾のスイッチが ラッシュの床に いくつも いくつも・・・・

すべて 自分の中の問題で そう 忘れればいい

でも 忘れがたい 尻のやわみ その 感触そのものを・・・

流れ去らず 覚えてしまっている 自分が

いちばん 汚らわしく 思える

・・・あああああ、いやな思い出なら 早く消えてしまって!

今日 わたしの手によって 傷ついた人は いませんですか

今日 わたしが痛めつけた人は いなかったでしょうか

わたしはあなたの尻に触れました よ と

該当者には 菓子折りでも 持ってゆきたい・・・

そんな 気分・・・・

もうちょっとカバンを工夫しようかな・・・

などと思いました・・・