駅員観察日記(はてな編)

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もののけステーション

もののふ おののく とどろけ もののけ・・・・ ・・・小さな駅では駅員さんがいないことが多く、寂しい思いをしますが、 ・・・もののけ、駅員・・・・ 駅員のいないホームに、駅員的なもの、が、見えることもあります ・・・綺麗な紺色の制服をまとった駅員が 綺麗な角度で赤い旗を振っている ホームにふりかかる 柳の葉の緑色・・・・ 夜風がだんだん暖かくなってきました 駅員のつるりとした横顔には顔立ちがない 駅員には年齢も性別も個性もない ただ ひたすらに 駅員である だけ だ・・・ そんな 仕事熱心で 薄い影をもつ 駅員が・・・ わたしには見えます どこにいても見えます ささやかな甘えは お客さん下がって、と叱ります 美しい背中です 目を離すとホームで腕立て伏せとかしています あれは もののけ駅員・・・・ ちょっとおちゃめなんです わたしの駅員さんは・・・・ ■ 島根に行ったせいか、昨日今日、すごく「もののけ」親和的になっている・・・ なんか思いつきで「闇金ウシジマくん」とか「墓場鬼太郎」とか「イキガミ」とか気の滅入るような漫画をたくさん読んだせいかもしれない・・・・ ・・・駅を歩いていてもリアルな感じを失い、いま見えているものの下にうごめく、見えない針金の海のようなものを感じている・・・・・いや、おちるための穴があるのじゃなくて、落ちないための道が、あまりに細いのだ、ごく普通に生きるためには、その細い道に入らないといけないのだ、そしてそこから落ちれば、もう細い道には入れないのだ・・・ ・・・落ちる人の絶対数は多くないのに、落ちる地平は広すぎて、落ちれば絶望するしかない・・・・仲間もいりゃしないのだ、落ちないためにわたしが歩ける道といえば、ホームの黄色い線と黄色い線の間の細道だ、せまいな、くるしいな、だけど落ちたらダメだよ、落ちたら・・・・と誰かがささやく、黒々した線路に、吸い込まれた誰かのからだが見える、落ちたらもう終わりだね、と、母の声もする・・・・ああ、もののけもののけ、見えないけれど何かが有るのを感じる、何かがわたしに誘いかける・・・・誰かわたしを既製品にしてください、そうだ、おやつでも食べよう。 ■ さて、お待たせしました。先日の「てっちゃん215」から「運転士が燃えている(バンドバージョン)」をYoutubeにて公開しました。わたしの作品をバンドのナマ楽器で行っていただくのはおそらく初めてです・・・・・この公式映像を見ていると、わたしが作った曲をこんなにたくさんの演奏者が演奏してくださっているのですね・・・・感激です。 間奏なんて本当にかっこいい・・・・あたかもとても良い作品のように聴こえます(^^)飛鳥さま、池タコバンドの皆様、本当にありがとうございました。