駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

裸眼でそっと寄り添って

あなたもこの 同じ風景を 見ているのだろうか・・・・

ああ、裸眼でいることが 惜しい・・・

と思った 今日の運転席

たそがれ 差し込む ガラスの部屋には 

見習い運転士の 尖った背中と 指導する運転士の 暖かな背中

ぱっと見るだけで そのガラスの部屋では 運転士二名が 美しい水彩画を 描いているのが わかった・・・

・・・ああ、制服の模様まで 見通したい・・・

だが、きょうのわたしは裸眼である

視界はぼやけ、細部は見通せない

それでも、裸眼のときは、距離を近づけることが、平気になるみたいだ・・・わたしは、運転席の真後ろのガラスにもたれて、指導係の運転士の紺色の背中に耳をつけていた・・・

その背中の向こうには 指導係の内臓があり、横隔膜があり、腹部がある、臍がある、そしてその腹部に跳ね返るのは・・・・黄昏を突き刺す、若い見習い運転士の、とげとげしい、声。

 ★ ★ ★、よし!!

 ● ● ●、よし!!

 ■ ■ ■、よし!!!

大きな声が ガラスに響き渡り わたしの鼓膜を震わせる

見習い運転士には見るべきところがたくさんあるようで、数多くのチェックポイントは若いからだに声を出させる、ヨシッ、ヨシッ、ヨシッ!! 先輩に聞いてもらうための、ヨシッ、ヨシッ、ヨシッ!!

若い両手が今はじめて走らせる、この列車、徐行、徐行、また、徐行・・・・わたしは、徐行にも、ぎこちない、尖った徐行があるのだと、知る・・・なんて、なんて、ぎこちなく、断片的な、徐行・・・・

見習い運転士の喉の産毛が震えている音が聞こえた

夕日が彼のまなざしをつきさす・・・

ヨシッ ヨシッ ヨシッ・・・・!!!

わたしは その声を 指導係の背中にもたれて 聞いていました

いろいろなところに 指差しの余韻を残しながら 見習い運転士の これからの長い歴史の 第一歩が 夕映えの線路へと そして裸眼のわたしの耳へと 刻まれてゆく・・・・

運転士の見ている風景は きっと わたしが見ている風景みたいに ぼやけては いない

いつか あなたの見ている 風景を わたしも 見てみたい

です

そんなわけで仕事だった今日いちにち。なにげなくコンタクトで事務所に行ったら、目がカユイカユイカユイ・・・・で、かきむしっていたら、左目の白目がブワっと腫れてしまいました。あわててコンタクトを取りました。写真も撮ってみました。左目の白目が膨らんで黒目を包もうとしています・・・・。

あわてて仕事のあとに目医者に行って、目薬をいただきました。

それにしても今年は目のトラブルが多いです。目なんて、コンクリートのように永久に丈夫なものだと思っていましたが、やっぱり生きているものなのですね。(←しかし、保健学科出身とは思えぬ発言ですな・・・・・)目も大事にしなくちゃと思いました・・・・

・・・昨日の夜遊びのせいだったりして・・・。

明日からわたしは仕事で旅に出ます。そんなに遠くでもないし、長期でもありませんが、2~3日ほどブログの更新が出来ないかもしれません、また、メールの返事などは遅れるかもしれません。

帰ってきたら、また旅行記をブログに書きたいと思います。どうぞ期待していてくださいませ。

ではでは、

あでゅらむ~。