駅員観察日記(はてな編)

◆駅員さんが好きなポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆CD「Limited Express 383」Amazon等で好評発売中!◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆

京浜東北線に乗って北へ

少し前に撮影した京浜東北線横浜駅にて。右側は京急線ホームです。

今日は打ち合わせ等で、もと職場(NPO)に行きました。

そのため、京浜東北線に乗りました。

障害者さんは、復職したら終わり、というわけにいかず、いろいろ問題は起こってくるので、一生にわたるケアが必要だなと実感します。そしてそのためには、トップダウンの専門的ケアというだけではなくて、ボトムアップの草の根的なケアも大事だなと・・・それを行うというよりはそれが発生するよう促すことも大事だなと思います。

わたし自身の現在の事務所は、そんなことはまだまだ出来ませんが、わたしが昔いたNPOはその役割を果たしているのではないかなと感じ、うれしくなりました。

長く長く続けるのも大事なことですね。

さて、京浜東北線に乗って帰り道、座れたので、本を読んだり車掌を観察したりして過ごしました。

車掌は、ブルーのウィンドブレーカーをお召しになって、きびきびと働いておられました。

JR東日本の制服は、ジャケット姿も華麗で美しく、コート姿も上品で美しいのですが、ウィンドブレーカー姿もまた勤労のよろこびを感じさせる美が含まれていますね・・・。雨なんて怖くないさ!と言っているような車掌でした。

それから、電車はどんどん込んできました。

わたしはふだんラッシュが苦手なのですが、今日は座れたということもあって、あと、ちょっと眠かったというのもあり、京浜東北線がちっとも怖くなかったです・・・・

ウトっとしたり、駅の停車ではっと起きたり・・・・ああ、電車ってのは、こんなふうに、座って眠ると気持ちのいいものだったんだな・・・と思い出しました。

電車は、牙をむいて噛み付くようなたぐいの、危険な乗り物ではない。

では完全に安全なのか?と疑いはじめると、電車というのはもう恐ろしくて乗れないようなものですが・・・・だけどそこに車掌がいる・・・日本人で、日本語を解する、色白の、車掌が、わたしにささやいてくれます、ミヤさん、電車は100%安全ですよ、と、ふっとわたしの耳たぶを噛みながら、ミヤさん、心配する必要は0%です、と、嘘をつぶやくのです。なので、わたしは、家まで安全な気持ちで帰ることができたのです。

今日も安全な運行を、ありがとうJRのみなさん。

その後、上野駅をうろうろしました。

わたしが駅員を思いながらお茶を飲んだサンディーヌなどは、変わったような変わってないような・・・。昔は新幹線に向かう有人改札があって、そこの駅員さんをみるのが好きでした。

とくに常磐線ホームなどは、ターミナルという言葉に似つかわしい重みがあるなあと思いました。

NYのグランドセントラル駅にちょっと似ているような気もしました(←西洋かぶれか)

でも、いっぽ外に出ると、閉店した「じゅらく」がまるで廃墟のようになっていて、ちょっと寂しい気がしました。

昔、デートで行ったこともある「じゅらく」。思い出はこうしてひとつずつ閉ざされていくのでしょうか。