駅員観察日記(はてな編)

◆ポエトリーアーティスト松岡宮の日々の記録◆このブログはアクセスカウント以外のアクセス解析をいたしません◆LIVE予定、11/4大久保ひかりのうま、11/19難波「音」、11/27神楽坂カグラネ、12/7碑文谷APIA40◆

ルージュひと色、駅には駅員

お化粧直しを終えて

駅のトイレから出てきた

女性の鮮やかなリップス

 「だ め。」

駅員がそっと触れる

まるで鍵盤にふれるように 絶対的で たおやかで

そして

駅員の白い手袋にルージュの色が移る・・・

 「い け ま せ ん 。」

駅員の 色のない唇が そっと開き・・・

 「だ ・ め 。

  そ の 色。

  つ か う

  わ た く し 。」

そう、これだけの人が行き交う駅のホームでは

その色は

駅員のみが 用いることができるのだ

すべてはお客様の安全のため。

ルージュの旗を身にまとった駅員の

ハイビスカスの片思い、

傲慢なほどの華やかな

ダンス・・・

 はい、お客さん、さがってください~。

あ、赤い・・・

この駅で赤い部分は いま ここだけ・・・・

ひらりひらり。

今夜  警戒色のルージュを塗った

美しい駅員たちの舞が

酔っ払ってふらついたわたしの

目の前で

ひらひら。

★今日はアルバイトの日でした。早起きはしんどいわ・・・。でも、京王線の駅員の美に惹かれてしあわせ気分でした。